将来、子供と一緒にお菓子作り・・。とっても憧れてました。
実際子供が少し大きくなってお菓子を一緒に作るとなると理想と現実は少し違う・・。
待ったなしの子供達。『ちょっと待って!!ちょっと待って!!』連発。
そのうちなかなか出番が来ない子供たちが飽きて『じゃ、出来たら呼んでね!』と遊びだしたり
思った以上に大変です。
2020年の緊急事態宣言中、お菓子作りをする機会も多かったです。
10歳以上の子供なら割と平和に色んなものが作れますが、上の子がやってると下の子もやりたがる・・。
先日、作ったりんごのシフォンケーキ。4歳になる娘と作りましたが非常に平和に作ることができました。
なので、どのように役割分担をして子供も満足するようなお菓子作りをしたのか紹介したいと思います。
まずは準備(こっそりと)
『今日はお菓子作ろうか!』と事前に宣言はしません。
こっそりと計量、粉ふるい、予熱など済ませておきます。
![](https://choco-mountain.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC07493-1024x681.jpg)
材料はこちら
- りんご・・4分の1(すりおろしておく)
- Ⓐ卵黄・・3個分
- Ⓐ砂糖・・40g
- サラダ油・・50ml
- Ⓑ卵白・・3個分(小さめなら4個)
- Ⓑ砂糖・・40g
- Ⓒ薄力粉・・90g
- Ⓒベーキングパウダー・・小さじ1
準備する道具はこちら
- ボウル・・2つ
- 泡だて器・・1つ
- ハンディブレンダー・・1つ
- シフォンケーキの型(17㎝)
Ⓐの材料をボウルに合わせておく
Ⓑの卵白を別のボウルに入れておく(砂糖はまだ混ぜない)
Ⓒは合わせてふるいにかける
オーブンを160度に予熱する。
ここまで終わったら『お菓子作ろうか!』と声をかけます!
親子で分担して混ぜる作業
Ⓐの材料を混ぜたボウルを子供に混ぜてもらいます。
卵黄と砂糖は擦り混ぜるので子供でも上手に混ぜることができます。
![](https://choco-mountain.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC07494-1024x681.jpg)
Ⓑのメレンゲは子供には少し難しいので大人が担当します。
メレンゲを作りながら子供が混ぜている卵黄がある程度混ざったらリンゴ、サラダ油を加えてさらに混ぜてもらいます。
多少雑でも大丈夫!!
メレンゲの3分の1を加えてさらに混ぜてもらいます。(ここでは泡がつぶれても気にしない)
![](https://choco-mountain.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC07499-1024x681.jpg)
Ⓑの粉類も混ぜてもらいます。
ここから交代して残りのメレンゲを2回に分けて泡がつぶれないようにゴムベラでさっくりと混ぜます。
![](https://choco-mountain.com/wp-content/uploads/2021/01/DSC07501-1024x681.jpg)
型に流しいれてオーブンで45分焼きます。
※わかりにくいかもしれませんが、子供担当の所は赤文字、大人担当は青文字にしました。
子供も満足感ありの仕事量
混ぜてさらに材料を加えて・・というお菓子作りの王道というか子供の想像しているお菓子作りの作業ができて4歳の娘は大満足のようでした。
大人も『あぶない!』とか『だめだめ!』ということもなく心に余裕をもってお菓子作りを楽しむことができます。
しかも、シフォンケーキはバターを使わないのでバターの温度調整も気にしなくていいし、ケーキの型に粉やクッキングシートをしなくてもいいのも助かります。
ぜひ試してみてください♪
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