子供の椅子に合わせて座布団を作る。

ものづくり研究

子供いすを使っています。

『キコリの小イス』という木製の椅子です。

すごくかわいいし丈夫なので気に入ってますが、寒い日に座る時に『おしりがつめたいー』と言うので

ブランケットを敷いてあげたりしてましたが毎回毎回面倒くさいんですよね。

何かいい座布団みたいなのはないかなーと探しましたがありませんでした。

じゃぁ作るっきゃない!ということで100均材料で座布団を作ってみました!

ダイソーに行ってみると、あの流行のアニメの柄のフェルトが『和柄フェルト』という名前で売っていました!

サイズは40×30㎝なので子供いすの座布団だと表面だけで使えそう。

裏面のフェルトは家にあるフェルトから探して使うことにしました。

中のクッションはどうするか。これが一番悩みました。

ダイソーで販売されている子供用の座布団もありましたが多分『キコリの小イス』にはピッタリではなさそう。

綿を入れることも考えましたが、ふにゃふにゃになりそうだったので芯となるすこし固いマットのようなものを入れたい。

ということで、よくキッズルームなどにあるジョイントマット(2枚で110円)を切って入れることにしました。

それだけではさすがに硬いのでキルト芯を上に敷くことに。

それではさっそく作りましょう!!

材料を切る!

『キコリの小イス』の座面のサイズは23×27㎝

厚みを入れる余裕も考えて1㎝ずつ大きめにします。(1cmでもギリギリでした!!)

・・ということで、フェルトは24×28㎝に縫い代を足して裁断します。

次男のクッションは善逸風の柄だったので裏面は白にしました。

末娘のクッションはねず子風の柄だったので裏面は赤にしました。

ジョイントマットは23×27cmで裁断。

キルト芯は2重にします。27cm×46㎝で裁断して折り曲げます。

キルト芯は測らなくても裁断したジョイントマットに合わせて適当に切っても大丈夫です。

縫っていく!

フェルトをなかおもてにしてコの字に縫います。(ジョイントマットを入れるので一辺は開けておきます)

縫い終わったら表に返して、ジョイントマットとキルト芯を頑張って入れます。

入れ終わったら口を手縫いで頑張ってふさいで出来上がり!!

使ってみての感想

若干硬いような気もしますが、イスにピッタリなのと『おしりがさむい!』発言もなくなったので大満足です。

流行りの柄なので子供はとっても喜んでました。

数日使うと少し毛玉が目立つようになってきます。(気になる方は時々毛玉取りしてください。)

他の子供いすのサイズでもはかりなおせばピッタリに作ることができるのでおススメです!

ぜひつくってみてくださいね!

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