ミロとセノビックはどう違うのか?

ちょっと休憩時間

今、ミロが店頭から消えているそうで・・

Twitterで話題になり、大人が飲んでいるんだそうです。

確かに牛乳に足りない栄養素を補っている飲み物・・というイメージですよね。

我が家でも子供の朝食に出すことが多いです。

特に子供の成長を考えてとか真面目な理由ではなく、ココアよりミロの方が冷たい牛乳に溶けやすいから

という、いたってズボラな理由で夏はミロを愛飲していました。

しかし!!このTwitter祭り以降、ミロが売ってないという事態になり・・

手に入らない!!となるとなんだかどうしても飲みたくなる・・。

ということで、Twitterとは無縁のようなのどかな地域のスーパーで売っていたミロをつい買ってしまいました。

冬はココア派なのに・・。

近所のスーパーやドラッグストアではミロはないけどセノビーやセノビックは見かけます。

今まで気にしたことなかったけど、セノビーやセノビックはミロより高い!!

ミロとどう違うのか??比較したくてセノビックも思い切って購入してみました!

セノビックは2020年10月にセノビック+としてリニューアルしたらしく、私が購入したのはリニューアル前のものでした。

なので比較対象はセノビック+にしてみます。

セノビックの従来商品は一日2杯飲まないといけなかったのですがそれを一日一杯にリニューアルしたそうです。

より溶けやすく・・私が従来品とミロを比較してウィークポイントだなーと思ったところを改善してました。すでに。

なので違いといえば栄養素の含有量。。とお値段。

1日1杯で15杯分で一袋。約15日分。1296円

対するミロは1日1杯で16杯分で一袋。約16日分。378円

コスパがいいのはミロかなぁという印象です。

栄養素に関してはセノビックはビタミンK・ボーンペップとオリゴミルが含まれています。

ボーンペップとオリゴミルに関しては正直あまり信用してないので省きます。

ビタミンKについて

ビタミンKは血を止めたり、骨を丈夫にしたり動脈の石灰化を防ぐ栄養素です。

ホウレンソウやブロッコリーなどに含まれるフィロキノン(ビタミンK1)とチーズ等に含まれるメナキノン(ビタミンK2)

そして納豆に含まれるナノキノン。この3種類です。

セノビックに含まれるビタミンkはフィロキノンとメナキノンの合計値。(7㎍)

納豆に含まれるビタミンkは1パック(40g)に対して240㎍

なお、ビタミンkはあぶらによく溶けるので吸収率は一緒に食べるあぶらの量で大きく変わります。

なので、どちらかというと納豆とお肉料理・・とかの組み合わせの方がビタミンkは効率的に摂取できるのでは。

鉄分はセノビック!

鉄分に関してはセノビックが圧倒的に多かったです。

なので、貧血予防にミロを飲んでいる方はセノビックの方がいいのでは??

ミロが鉄分3.2mgに対してセノビックは6.0gmg

納豆1パック当たりの鉄分が1.6mgなのでこれはありがたいですよね。

やっぱり、ミロかなぁ・・

若干、栄養素の含有量は劣るものの、手軽に毎日続けたい!!という理由から私はミロを選びました。

鉄分やビタミンに関しては他の食事で摂取すればいいので。

やっぱり、栄養機能食品で手軽に栄養素を摂取する!!というのではなく

牛乳を若干レベルアップさせるという感覚で使っていこうと思います。

Nestleの公式サイトによるとミロの販売再開は2021年の3月になるとのこと。

早くミロが店頭に戻ってきますように。。

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